OG紹介

KOSEN students interview

藤原瑠菜さん

弓削商船高等専門学校卒業

ケイラインローローバルクシップマネージメント株式会社

先輩や後輩、同級生とたくさん話すことによってコミュニケーション能力がついた。

Q. お名前と現在の所属を教えてください。

藤原瑠菜です。ケイラインローローバルクシップマネージメント株式会社という船舶管理会社に所属しております。

藤原瑠菜さん

Q. どの高専に通っていましたか?

愛媛県の弓削商船高等専門学校に通っていました。

Q. 高専時代はどんな研究をしていましたか?

高専時代は弓削商船のPR活動という題材で、弓削商船の入学人数を増やすために小中学生に向けてPR活動を行っておりました。内容といたしましては、もっと小中学生の方に船員という仕事を知ってもらうために、船員とはどんな仕事なのか、どんな魅力があるのかを伝える活動をしておりました。

Q. 高専時代の一番の思い出はなんですか?

高専時代の一番の思い出は寮生活です。入学して15歳という若さで、他県から来たいろんな学生と一緒に住んでいました。寮生活のため、より深く友達と関わり、いろんなことをともに共有しました。そのため親睦の深い友達がたくさんできたからです。

Q. 高専時代にがんばったことはなんですか?

高専時代に頑張ったことは部活動です。理由は高専の1年生から初めて水泳を始め、水泳部に入って水泳を始めて大会等で入賞はできなかったのですが、自分の自己ベストなどをしっかり出せたと思います。また、5年間最後まで続けることができたからです。

Q. 今はどんなお仕事をしていますか?

現在の仕事は外航船員として船に乗っています。外航船員というのは、外国に向かう船に乗る船員のことです。主な業務内容は船の運航を行っております。実際にヨーロッパやアメリカなどに行って仕事を行いました。日本に奉献できるお仕事なのでとてもやりがいがある仕事です。また様々な国に、行くことが出来るので価値観なども広がり、良い経験が出来ます。

藤原瑠菜さん

Q. 高専での経験で、今とても役に立っていることはなんですか?

高専の経験で現在役に立っていることはコミュニケーション能力です。他県から来られている学生がたくさんいるので、そこで先輩や後輩、同級生とたくさん話すことによってコミュニケーション能力がついたなと思います。

Q. 高専時代、やっておいたほうが良かったと思うことはなんですか?

高専時代にやっておいた方がいいと思うことは2つあります。1つ目はたくさん遊ぶことです。社会人になると限られた時間しかないので、自分のやりたいことや友達と遊ぶということはなかなかタイミングが合わずにできなかったりするので、時間があるうちにたくさん遊んでおいた方がいいと思います。二つ目は、資格勉強です。1つ目の理由のように、社会人には時間がないので、取れる資格や興味がある資格は取っておいた方がよいと思います。

Q. 小中学生に向けて進路のアドバイスをお願いします。

たくさんの職業を今の段階から知っておくべきだと思います。世の中には色んな職業があるので、自分が興味があるものだったり、やってみたいなという職業があれば早い段階でそれを知ると、今後歩みやすいかなと思います。

藤原瑠菜さん


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