私達は
高専を選びました！
Q. 高専ではどんな授業がありますか？
松崎「国語や英語などの一般教科もありますが、電子制御工学実験や材料・加工学など専門的な分野もバランスよく学びます。また、数学は細分化されており、より深く学べるようになっています。」
池上「専門的な分野では、材料・加工学や電気回路など座学をはじめとし、実践的に自分たちの手を動かして学んできたことを応用する実験があります。」
Q. 何の授業が好きですか？
池上「私は幼い頃から段ボールを片手に走り回るような子供であるほど物作りが好きだったので、自分たちでロボットを作ったり、それをプログラムで動かす実験が好きです。」
川嶋「私は機械工作実習が好きです。普段の生活では見ないような機械を使って、普段の生活でよく使われる物を作るのがとても楽しく、また班の仲間と一緒に話し合ったり、試行錯誤しながらものづくりを進めていくのが面白いです。」
Q. 将来は何になりたいですか？
松崎「まだざっくりでしか決まってないのですが、私は遊園地が大好きなので、遊園地に携わる、モノづくりをする人になれる仕事に就きたいなと思っています。」
吉田「将来に関してまだあまり決められていないのですが、私に高専に進むきっかけをくださった技術の先生を目指したいなと考えています。」
Q. 高専ではどんな行事がありますか？
松崎「みんなでかわいいジャージやコスプレなどをして全力で楽しむスポーツ大会があったり、企業の方に工場の中を案内していただく工場見学というのもあります。また、秋に行われる高専祭では、部活の模擬店があったり、舞台があったり、学科での発表の場があったり、楽しく盛り上がる行事がいっぱいあります。」
Q. 部活動には入っていますか？
池上「私は吹奏楽部の部長と、からくり部というロボットを製作する部活のマネージャーをしています。」
川嶋「私は弓道部と数学同好会に所属しています。」
Q. 高校ではなく、どうして高専を選びましたか？
吉田「私は中学校の技術の授業で製図に興味を持ち、元々小さい頃から日常生活の中にある機械の構造を知るのがとても好きだったので、そのようなことが学べる学校はないかと探した時に高専を見つけて、高校ではなく高専を選びました。」
松崎「これから英語の論文とかを読む機会も増えるかなと思うので、英語に関する資格を取ってみたいなと思っています。」
松崎「私は中学生のとき、数学がとても苦手だったのですが、今もし数学が苦手だけど作ることに興味ある中学生や小学生の皆さんは、高専のことを調べてみて、胸がときめく瞬間があったら、ぜひ高専を目指してもらえたらいいかなと思います。」
気になるインタビューのロングバージョンは動画でチェックしてみてくださいね。
Q. これからどんなことにチャレンジしていきたいですか？
Q. 小中学生に向けて進路のアドバイスをお願いします。
吉田「私は中学校の頃、高専に進路を決めた際、これからの選択が狭まってしまうのではないかと不安になったのですが、実際高専に来てみて専門的な詳しい知識をたくさん学ぶことによって、将来の選択が広くなったと思っているので、少しでも高専やものづくりに興味のある方は来ていただきたいなと思います。」
