私達は
高専を選びました
Q. 高専ではどんな授業がありますか?
佐藤「建築学分野の授業に関しては、計画系の授業では住宅や公共施設等の計画や街づくりの方法について学んだり、実際に設計図面を、CADというソフトを使って作図したりします。」
中川「構造系の授業では、災害や地震に強い建物を作るために、柱や梁などの建物の躯体部分の応力計算をして安全な建物を作れるように勉強しています。」
Q. 何の授業が好きですか?
渡邊「2年生の時にしたデザイン工学という授業で、みんなで橋を作った授業が楽しくて好きでした。」
野村「私は製図を描いたりするのが好きなので、建築設計演習という住宅や公共施設を作る授業が好きです。」
Q. 将来は何になりたいですか?
中川「私は将来、地元に戻って設計事務所を経営しながら、地元の公共事業に携わる仕事がしたいです。」
竹田「私は誰かの居場所をつくれるような建築の仕事に就きたいなと思っています。」
Q. 高専ではどんな行事がありますか?
中川「高専では、主に学生会という組織が運営している学校祭だったり、夏祭りという行事があります。また、高専の中の有志の学生だけでフェスを開いたりもします。最近、私がその運営に関わってとても楽しかったです。」
Q. 部活動には入っていますか?
渡邊「サッカー部のマネージャーをずっと続けております。」
中川「私は剣道部とバドミントン部とダンス同好会と総合デザイン研究会に入っています。」
竹田「私は美術部の部長を務めています」
Q. 高校ではなく、どうして高専を選びましたか?
佐藤「建築に興味があって、学校を探していた中で、高専は学生寮があって高校とは違って5年間の長い時間を集中して専門的なことを学べるところに惹かれて決めました。」
野村「私は小学校2年生のときに自宅を建て直したんですけど、そのときに家を設計してくださった建築士の方がとても格好良くて、それで建築の仕事に憧れて釧路高専に入学しました。」
Q. これからどんなことにチャレンジしていきたいですか?
渡邊「来年は卒業設計があるので、それに力を入れていきたいと思っています。」
佐藤「学校の授業以外にも、コンペティションなどに参加してたくさん設計して実力を上げていきたいなって思います。」
Q. 小中学生に向けて進路のアドバイスをお願いします。
竹田「進路で迷っている中学生は自分の目で見て体験してオープンキャンパスに参加してほしいと思います。」
気になるインタビューのロングバージョンは動画でチェックしてみてくださいね。