機構からのお知らせ(平成26年9月19日)

国立高専機構 制御技術教育キャンプを開催


 国立高等専門学校機構とオムロン株式会社は、制御技術教育に関する様々な共同教育事業を平成20年度より展開している。この一環として、8月18日(月)~8月22日(金)の5日間、オムロン株式会社東京事業所において平成26年度制御技術教育キャンプを開催した。このキャンプは、制御技術に関するスキルを高め、将来ものづくり現場のリーダーとして活躍する高度な自律的エンジニアを育成するもので、全国の高専から公募・選抜された15名の学生が参加した。
 今年の課題は、「フォーチュンキャッチャープロジェクト ~画像認識&自動追尾で高速に動く物体を捕まえるロボットを開発せよ!~」。3軸ロボットに画像センサなどの各種センサを自由に搭載して、対象物を掴んで搬送する制御システムを構築し、今までにないUFOキャッチャーを作ることである。この課題解決プロセスを通じて、制御技術に関するスキルの習得とともに、問題解決能力、デザイン力、マネージメント能力、コミュニケーション能力、リーダーシップ力、チームワーク力等を養成することを目的としている。
 参加者は5つのチームに分かれ、回転するターンテーブル上に置かれた対象物(大きさの異なるボルト)を識別し、ターンテーブルに空いた大・小の穴にそれぞれの大きさに応じた対象物を入れる制御プログラムを構築したり、自由な発想による新方式のUFOキャッチャーを作成したりするミッションに果敢に取り組んだ。柔軟な思考と、創造力により、専門家でも困難な制御を実現するチームがあるなど、参加者それぞれが大きく成長した5日間であった。

キャンプ参加者集合写真
キャンプ参加者集合写真
3軸ロボットの制御プログラムに取り組む学生達
3軸ロボットの制御プログラムに取り組む学生達

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