機構からのお知らせ(平成26年1月6日)

全国高等専門学校デザインコンペティション2013in米子を
                             開催いたしました。



 平成25年11月8(金)~10日(日)、鳥取県米子市の米子コンベンションセンターをメイン会場として、全国高等専門学校デザインコンペティション2013in米子が開催されました。 本大会は一般社団法人全国高等専門学校連合会が主催する第10回全国高等専門学校デザインコンペティション(通称、デザコン)と、独立行政法人国立高等専門学校機構が主催する3次元デジタル設計造形コンテスト(通称、CADコン)が同一日開催されました。 この大会は、デザコンの空間、構造、環境、創造デザイン部門の4つの部門と、CADコンの1部門があり、空間、環境、創造の3つの部門では事前に予備選考(115、42、51作品)が行われ、それぞれ20作品、6チーム25名、6作品が本選へ、構造とCADコンは書類審査を通過しました、61、19作品が、米子に集まり最終プレゼンテーションや競技を行い、本選に出場した学生と引率の教職員は500名を超え、一般の来場者を含めると来場者数は1200名を超えました。

 本年度の課題は、空間デザコン部門(審査員:貝島桃代 氏、中谷礼仁 氏、山代悟 氏)は「未来の町屋商店街」で町屋の活用や未来の商店街のあり方に対する提案を求めたものでした。 構造デザイン部門(審査員:丸山久一 氏、齊藤大樹 氏、足立徹 氏、佐々木睦朗 氏)は「4点支持構造物の耐荷力コンテスト」で初めて非対称荷重が作用する立体構造物を課題としました。 環境デザイン部門(審査員:山崎亮 氏、ワークショップ指導協力sudio-L)は「もっと豊かな湯のまち」で高専・学科を横断して編成されたチームにより課題会場の皆生温泉で2泊3日の合宿でワークショップ形式により提案をまとめるものでした。 創造デザイン部門(審査員:ムラタチアキ 氏、持丸正明 氏、石戸奈々子 氏)は「エンジニアリングデザインを学ぶための子供ワークショップを考える」で単なるものづくりを超えて、モノとコトも含めてデザインの価値を創造するもので実際に小学生を集めてワークショップを主催してもらいました。 新たに加わった3次元デジタル設計造形コンテスト(審査員:岸波健史 氏、柳和久 氏、鈴木新一 氏、松井耕宏 氏)は「ポテンシャル・エネルギー・ビークル」で重りの位置エネルギーをロスなく変換し、3次元CADで設計し、3次元プリンターで造形したビークルを走行させるものでした。

 各部門で参加した学生達は、4月に課題が発表になってから長期間にわたり取り組んだ作品について、真剣にプレゼンテーションが行われ、審査員の方々からは熱意のある助言・指導そして評価を受けました。 また、特別講演として建築構造家・法政大学教授の佐々木睦朗先生に「建築・構造を目指して50年」、ホンダエンジニアリング株式会社の松井耕宏先生に「自動車車体コンカレント設計における最先端シミュレーション技術の活用事例」が行われるほか、空間、環境、創造デザイン部門の審査員長の貝島桃代先生、山崎亮先生、ムラタチアキ先生と最優秀賞を受賞した学生が登壇しパネルディスカッションも行われました。 閉会式では文部科学省高等教育企画課長の浅田和伸氏に祝辞を頂きました。

   各部門の結果は次の通り。

全国高等専門学校デザインコンペティション2013in米子

●空間デザイン部門
最優秀賞(日本建築家協会会長賞):石川高専
優秀賞:米子高専・仙台高専名取キャンパス
審査員特別賞:米子高専・熊本高専八代キャンパス

●構造デザイン部門
最優秀賞(国土交通大臣賞):米子高専
優秀賞:米子高専・小山高専
審査員特別賞:舞鶴高専・石川高専
日刊建設工業新聞社賞:仙台高専名取キャンパス

●環境デザイン部門
最優秀賞(文部科学大臣賞):釧路高専+米子高専+サレジオ高専
優秀賞:仙台高専名取キャンパス+明石高専+有明高専・阿南高専+米子高専+大阪府大高専
審査員特別賞:釧路高専+阿南高専・阿南高専+石川高専・阿南高専+サレジオ高専+明石高専

●創造デザイン部門
最優秀賞(全国高専連合会長賞):明石高専
優秀賞:釧路高専・米子高専
審査員特別賞:呉高専・サレジオ高専・舞鶴高専

3次元デジタル設計造形コンテスト
CADコン大賞(国立高専機構理事長賞):茨城高専
優秀賞:鹿児島高専・呉高専
審査員特別賞:北九州高専・熊本高専八代キャンパス


※画像をクリックすると拡大します[JPG]
空間デザイン部門でのプレゼンテーション審査風景
空間デザイン部門でのプレゼンテーション審査風景



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