機構からのお知らせ(平成25年9月5日)

平成25年度全国高専教育フォーラムを開催 (於・豊橋技術科学大学)


  国立高等専門学校機構では、香川高専を主幹校として、平成25年8月21日から23日の3日間、豊橋技術科学大学を会場に全国高専教育フォーラム(主催 国立高等専門学校機構、共催 長岡技術科学大学、豊橋技術科学大学、後援 全国高等専門学校連合会)を開催しました。

 本フォーラムは、技術者教育に係る教育研究の質の向上、教育方法の開発推進のための研究・事例の成果発表や意見交換を行うことにより、高等教育機関としての教職員の資質や教育ポテンシャルの向上を目指すことを目的として平成22年度から開催しており、平成25年度は、3日間で延べ1,000名を超える参加者が来場しました。

 初日の開会式では、国立高等専門学校機構 小畑理事長、文部科学省 常盤大臣官房審議官(高等局担当)、長岡技術科学大学 新原学長、豊橋技術科学大学 榊学長による挨拶の後、基調講演として、株式会社デンソー 土屋顧問技監から「グローバル時代のモノづくりと技術者、技能者への期待」と題して講演をいただきました。また、グローバル化や新事業創出等を目指すものづくりの実践において中核を担いうる人材の育成を念頭に置きつつ、「高専の技術者教育のあり方-グローバル人材育成のために-」をメインテーマにパネル討論を開催し、パネリストには、産業界からFUJITSUユニバーシティ 京谷統括マネージャ、日本技術士会から 田島理事をお招きし、技科大・高専教員から長岡技術科学大学 斎藤副学長、豊橋技術科学大学 井上副学長、和歌山高専 藤本専攻科長が参加、技術者教育の現状、将来に向けての展望や期待など、多数の来場者とともに積極的な議論が交わされました。

 2日目は、初日に引き続き教育研究の活動発表会が実施されたほか、協定企業ワークショップ、モデルコアカリキュラム(試案)導入ワークショップ及び科目間連携ワークショップを開催し様々な意見交換が活発になされました。平成25年3月に包括的連携協定を締結した三菱重工業株式会社による協定企業ワークショップでは、現場視点からの生産技術・生産管理能力の必要性に加え、高専教育への期待・提案等についてのプレゼンテーションの後活発な意見交換が行われ、また、モデルコアカリキュラム(試案)導入ワークショップでは、平成24年3月に策定・公開した「モデルコアカリキュラム(試案)」の早期導入を目指した(学習・教育)到達目標の設定方法と評価方法を説明、さらにそれを活用した科目間連携の充実について、科目間連携ワークショップで意見交換が行われ、大変な賑わいがありました。

 3日目には、高専女性教員のキャリア形成支援ワークショップにおいて、平成25年4月に開設した女性研究者交流支援サイトを実践的・体験的に活用し、ワーク・ライフ・バランスに関する現状や課題等について情報交換が行われました。

 来年度(平成26年度)の全国高専教育フォーラムは、金沢大学を会場に開催予定としており、国立高等専門学校機構では、更なる教育の質の向上を目指し、内容の充実を図ることとしております。

※画像をクリックすると拡大します[JPG]
開会式で挨拶する小畑国立高等専門学校 機構理事長 開会式で挨拶する小畑国立高等専門学校
機構理事長
 
開会式で挨拶する文部科学省常盤大臣官房 審議官 開会式で挨拶する文部科学省常盤大臣官房
審議官
 
開会式で挨拶する新原長岡技術科学大学長 開会式で挨拶する新原長岡技術科学大学長
 
開会式で挨拶する榊豊橋技術科学大学長 開会式で挨拶する榊豊橋技術科学大学長
 
パネル討論の風景
パネル討論の風景
高専女性教員のキャリア形成支援ワークショップ
高専女性教員のキャリア形成支援ワークショップ

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