機構からのお知らせ(平成25年1月8日)

第5回高専における設計教育高度化のための
               産学連携ワークショップを開催しました



 国立高専機構主催の「第5回高専における設計教育高度化のための産学連携ワークショップ」を明石高専を担当校として、12月15日(土)と16日(日)の2日間、明石市立産業交流センターを会場に開催されました。

 本ワークショップは、高専における設計教育の高度化を目指し、設計教育の先進的事例報告・取組紹介や企業側から見た機械系設計技術者に必要なスキル等に関する情報交換・討論の場としての設計教育高度化ワークショップ、そして学生による創造性あふれたものづくりの成果を発表する場としての3次元ディジタル設計造形コンテスト(通称:CADコン)を目的としています。

 今回のCADコンの課題は『ポテンシャル・エネルギー・ビークル』で、おもりの位置エネルギーを動力に変換することによって走行する模型自動車を作製し、設定されたコースを完走する速さ、または走行距離によって性能を競うと共に、設計のコンセプトやCAE 解析に関するプレゼンテーションによって設計技術力を競うものです。

 第1日目は設計教育高度化のためのワークショップを開催し、京兼校長と高専機構五十嵐理事の挨拶の後、基調講演として(公財)新産業創造研究機構・佐野氏、特別講演には(株)ケイテック取締役・荒木氏と(株)トランスウッズ社長・久米氏が、「高専教育に期待する」をキーワードにした講演があり、事例発表は全国9高専から行われ活発な質疑応答がありました。また、学生によるCADコンのプレゼンテーションが同時進行して開催されました。

 2日日は、今回の課題であるビークルの走行競技の予選と、予選を勝ち抜いた8チーム(釧路・茨城・群馬・明石・呉・徳山・阿南・鹿児島の各高専)による決勝選が実施され、総合優勝は呉高専、CADコン大賞は徳山高専が、各賞は次のとおりとなっています。総合2位:徳山高専、総合3位:茨城高専、最優秀設計技術賞:阿南高専、最優秀製作技術賞:呉高専、最優秀ポスター賞:阿南高専、最優秀作品賞:呉高専。

 閉会式では文部科学省德久審議官、次期開催校の齊藤校長等が挨拶し、第5回目のワークショップとCADコンは、エントリー校21校(過去最多)を含め、学生・教職員・来賓・一般入場者など約180名の参加者となり、設計教育の高度化をめざすための今後につながる有意義な情報交換の場となりました。

※画像をクリックすると拡大します[JPG]
明石高専 京兼校長 挨拶 明石高専 京兼校長 挨拶

高専機構 五十嵐理事 挨拶 高専機構 五十嵐理事 挨拶

基調講演(公財)新産業創造研究機構 佐野氏 基調講演
(公財)新産業創造研究機構 佐野氏

特別講演(株)ケイテック取締役 荒木氏 特別講演
(株)ケイテック取締役 荒木氏

特別講演 (株)トランスウッズ社長 久米氏 特別講演 (株)トランスウッズ社長 久米氏

ワークショップ 事例発表 ワークショップ 事例発表

CADコン プレゼンテーション CADコン プレゼンテーション

CADコン 走行競技 CADコン 走行競技

CADコン ポスター審査 CADコン ポスター審査

表彰式 CADコン大賞 表彰式 CADコン大賞

文部科学省 德久審議官 挨拶 文部科学省 德久審議官 挨拶

次期開催校 米子高専 齊藤校長 挨拶 次期開催校 米子高専 齊藤校長 挨拶



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