「DMG/MORI SEIKI奨学基金」平成23年度奨学生証書授与式開催


 独立行政法人国立高等専門学校機構におきましては、平成23年9月1日(木)、学術総合センターにおいて、「DMG/MORI SEIKI奨学基金」平成23年度奨学生証書授与式を開催いたしました。
 「DMG/MORI SEIKI奨学基金」は、主に東日本大震災の被災地区にある各国立高等専門学校に在学する被災学生に対する修学支援を目的として、ドイツのギルデマイスター社及び株式会社森精機製作所より寄附金を受け入れた奨学基金で、今後10年間で約3億円の奨学金を給付するものです。奨学金は学生一人当たり月5万円で、採用年度の4月分から卒業または修了する最短修業年限まで支給されます。
 授与式には、今年度奨学生に採用された八戸、一関、仙台、福島の各国立高等専門学校の49名のうち、29名が出席しました。
 授与式では、来賓に株式会社森精機製作所佐藤壽雄取締役管理本部長をお迎えし、理事長が奨学生全員に奨学生証書を授与いたしました。その後、理事長及び佐藤取締役管理本部長より奨学生を激励する挨拶があり、奨学生からも今後の目標や被災した状況などを含め奨学生として採用されたことに謝意が述べられました。
 授与式終了後は、奨学生との懇談の場を設け、森精機製作所様及び高専機構役員が学生と交流を行いました。



奨学生証書を授与する林理事長
奨学生証書を授与する林理事長
挨拶を行う佐藤取締役管理本部長
挨拶を行う佐藤取締役管理本部長
奨学生証書授与式の集合写真
奨学生証書授与式の集合写真






平成23年6月29日


東日本大震災において被災した国立高等専門学校学生に対する
ドイツ ギルデマイスター社・株式会社森精機製作所からの
奨学金の支援について


独立行政法人国立高等専門学校機構


 国立高等専門学校においては、このたびの東日本大震災により、一関、仙台、福島及び茨城をはじめとする各学校の多数の学生が被災し、学業の継続に支障を来す事態となっております。
 このような状況に鑑み、ドイツ ギルデマイスター社様(Ruediger Kapitza CEO)及び株式会社森精機製作所様(取締役社長 森 雅彦様)から、この度日本の製造業の復興に向けた人材支援のために、被災地区にある国立高等専門学校の被災学生に対する修学支援を目的として、下記のとおり奨学金を支給したいとの提案をいただきました。
 このご提案を、国立高等専門学校機構(理事長 林 勇ニ郎)としてはありがたく受け入れることとし、本日6月29日に、奨学金の支給に係る協定を締結いたしました。
 国立高等専門学校機構としては、この奨学金を被災した学生の修学支援として活用させていただき、学生がこの震災を乗り越えて将来の日本の製造業を担う有為な技術者として社会に羽ばたくまで力強くサポートして参りたいと考えております。
 ギルデマイスター社様及び株式会社森精機製作所様のご支援に深く感謝申し上げ、ここにお知らせいたします。





奨学金の名称   「DMG/MORI SEIKI奨学基金」
支援対象   主に東日本大震災の被災地区にある国立高等専門学校に在学する学生
支給額   年間 約3,000万円、2011年度より10年間 総額約3億円
(ギルデマイスター社130万ユーロ/年、株式会社森精機製作所130万ユーロ相当額/年)
支援金額   月額1人5万円(年間60万円)




 調印式の模様
※画像をクリックすると拡大します[JPG]

署名する森精機製作所の佐藤壽雄取締役と独ギルデマイスター社のイエンス・ハーデナッケDMGアジア統括CEO

署名する木谷雅人理事



左:佐藤壽雄取締役
中:木谷雅人理事
右:イエンス・ハーデナッケDMGアジア統括CEO