機構よりお知らせ(平成21年12月24日)

国立高専機構とマイクロソフト(株)が包括的協力に合意

国立高専機構がマイクロソフト(株)と包括的な協力関係に向け
「Microsoft Education Alliance Agreement」を締結


 国立高専機構は、平成21年12月18日(金)マイクロソフト(株)との間で同社製品の包括ライセンス契約などを含む国内初となる協定「Microsoft Education Alliance Agreement」を締結しました。この協定は多数の学校を所管している公的教育機関が対象で、国外では政府が協定の相手方となる例もあります。

 調印はマンダリンオリエンタル東京で、国立高専機構林理事長とマイクロソフト社バイスプレジデントのアンソニー氏が出席して行われました。

 引き続いて開催された共同発表会において、林理事長から「現在、第2期中期計画期間に入り、地域に根ざしたグローバルな教育の実践を目指した活動を進めているところで、今回の協定の締結により、高専のスケールメリットを活かしていきたい」との抱負が述べられました。

 当機構とマイクロソフトが協力関係を築くことにより、国立高等専門学校の学生に対して同社が開発する最新のソフトウエアやカリキュラムキットを活用した教育環境が整備され、また、ITリーダー育成キャンプなどの共同教育の実施を通し、実践的かつ専門的な知識と技術を有する、世界に通じる高度IT人材育成に資することが期待されます。

 協定の内容は以下のとおり。

1.教育環境の整備

 ① 包括ライセンス契約 ・・・・ 全国立高専の学生及び教職員が、同社製ソフトウエアを低コストで導入が可能となり、自宅パソコンでも利用可能となります。またライセンス管理の効率化につながり、コンプライアンス上の信頼度を高めます。

 ② 自習用ソフトMicrosoft Dream Spark ・・・・ ソフトウエア及びWeb開発者などをめざす高専生を対象に、プロフェッショナル向けに販売しているソフトウエア開発製品等が無償で提供される

 ③ カリキュラムキット ・・・・ プログラミングなどの授業で教員及び学生が活用できる同社の教育カリキュラムが無料で提供される。

 ④ Microsoft Live @ edu Outlook Live ・・・・ 1つのIDとPasswordで多くのインターネットベースのサービスが提供されます。特に卒業生を中心に継続的に連携できるコミュニケーション基盤が整い、卒業生のネットワークや人的交流の強化が可能となります。

 ⑤ マイクロソフト IT Academy プログラム ・・・・ 高専生を対象に同社の最新鋭技術に関する良質な教育が提供されます。

2.共同教育

 ① ITリーダー育成キャンプ ・・・・ 高専生を対象に、IT技術者リーダーに必要とされる実践的な技術及びコミュニケーションスキルなどを総合的に習得させるプログラムを実施される。

 ② インターンシップ ・・・・ 高専生を対象に、マイクロソフトでインターンシップを受け入れ、営業/マーケティング職、技術職を経験できる。

 ③ Imagine Cup ・・・・ 高専生の持つ知能やアイデア、創造力を発揮することが可能な全世界を対象とした技術コンテストへの出場を視野に入れたスキルアップを目指す。



※画像をクリックすると拡大します[JPG]
マイクロソフト集合写真
左から高専機構の木谷理事,林理事長,米マイクロソフトワールドワイドエジュケーション担当 バイスプレジデントのアンソニー氏,マイクロソフト 執行役 常務 パブリックセクター担当の大井川氏




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