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  モンゴルで関数グラフアート・コンテスト開催

 2018年4月27日(金)、高専機構はモンゴル・リエゾンオフィスと共にモンゴル3高専(モンゴル科学技術大付属高専、モンゴル工業技術大付属高専、新モンゴル高専の計3校)の1年生を対象に、関数グラフアート・コンテストを実施しました。

 関数グラフアートとは、関数を用いて表現するアート・パフォーマンスのことで、数式処理電卓のグラフ機能を利用して、知っている関数を用いて電卓の画面に思い思いの絵を描くものです。数式の使い方のうまさ(数学力)と、美しさ(芸術性)の両方が求められます。日本では、福井高専が事務局となって毎年全国コンテストを行っています。

 高専機構では、昨年よりモンゴル3高専を対象に数式処理電卓を用いた数学教育を導入しています。その結果、学生たちは数学的に高度な内容を、グラフ機能を利用して感覚的に理解できるようになりました。また、黒板に板書されて学んでいた内容を、学生自身が自主的に発見するようになるなどの具体的な成果が現れてきました。今回、その数式処理電卓を利用した教育の一環として、関数グラフアート・コンテストを実施しました。

 3高専の1年生全員から応募があった全115作品から12作品を選び表彰を行いました。90個以上の関数を使って表現するなど、よく工夫された作品が多く、モンゴル人高専生の数学レベルの高さが再確認されました。学生は、「苦労したけど達成感があった」、「関数の理解が深まった」、「やった後、すべてのものが関数で見える気がした」などの感想を述べていました。

 高専機構では、29年度に引き続き、高専が行う工学へつながる数学教育をモンゴルに定着させるべく、教員研修を更に進めていく考えです。


元東京高専教授佐藤先生と
元仙台高専教授海野先生より賞状授与


コンテスト上位入賞者達



バイガルマ・リエゾンオフィス現地代表
による講評


コンテスト一位作品





コンテスト一位に選出された作品、
「僕は野球が好きです」に使われた関数群の一部


コンテスト入賞者全員での記念写真





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