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    理事長
      理事長
       小畑 秀文


    新年のご挨拶


     あけましておめでとうございます。
     2016年が皆様にとりまして素晴らしい年であることを願っております。

     高専制度が出来てから50年余が経過しました。その間、社会に送り出した高専卒業生への産業界からの評価には、極めて高いものがあります。しっかりとした学術的基礎の上に、高い実践力をも身につけた技術者として高専卒業生が評価されているからに他なりません。高専が生み出す技術者に宿る技術者魂を高専スピリッツと呼ぶことにすると、それは次のように定義づけできると思います。

       「学術とものづくりとを巧みに結びつける優れたセンスと、
        そこから生まれるアイディアを実践する力に裏打ちされた技術者魂」

    各高専では、それぞれの個性ある教育方針の下で、これまでの伝統と地域性をも含めて、前記の技術者魂を独特の個性で色付けした高専スピリッツを育んできましたが、これからもより一層の磨きをかけて社会の負託に応えていく所存です。
    産業界や地元自治体など、高専のステークホルダーの方々には、これまで高専を支えてくださいましたことに、改めて感謝申し上げると共に、これからも従前と同様のご支援を賜れれば幸いです。

     機構内部においては、昨年は高専のあるべき姿についての真剣な議論の年でした。高専が生まれてから今日までの科学技術の進展や産業界の変革には目覚しいものがあります。当然のことながら、それらの変化に対応して来た高専自身の自己変革にも激しいものがありました。社会からの期待に適切に応え得る体制を常に維持発展させてきたからこそ、社会から高く評価されているのだと思います。しかし、それに安住することは許されません。我々が置かれた現状はどうかというと、これまでにない大きな変革期にあるといえます。しかも、高専の歴史の中で最も重要な変革期と言えるのではないでしょうか。一年前から議論してきた高度化については、今年中に一つの方向性が定められるものと思われます。世界的にもユニークな高等教育機関としての高専が、より進化し、時代にマッチした役割を的確に果たすためのあるべき姿をより具体的に定め、各ステークホルダーに対してその意義をしっかりと理解して頂く必要があります。年頭からのより集中した議論が必要です。それには、我々自身の強い意志がまずは必要です。フランスの哲学者、アランの言葉を引用しましょう。
       「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」。
    高専の輝かしい未来を切り開くために、構成員一人一人が新生高専を目指す強い意志をもって前進致しましょう。必ずや明るい未来が開けるものと思います。

    これまでのご挨拶はこちら
     平成27年 1月  新年のご挨拶
     平成26年 1月  新年のご挨拶
     平成25年 4月  新たなる発展を目指して
     平成25年 1月  新年のご挨拶
     平成24年 4月  50年の歴史を礎に更なる発展を目指して
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